どうも。
榊です。
今現在、3人に1人は転職すると言われるくらい、
大転職時代と言えるでしょう。
どの企業も人手不足となっており、
人材を必要としています。
しかし、人材不足って本当なんですかね?
ぶっちゃけこれは90%ウソです。
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結論としては、
使える人材を安く買いたたく企業がほとんどということです。
「優秀な人材が欲しい!」という企業がほとんどだと思います。
これは当然のことですが、今の企業は、
「優秀な人材でも給料は上げません」といったように、
対価を払おうをしない企業ばかりです。
だから、結果的に人が寄り付かなくなり、
退職者も増えていく会社となるわけです。
要は、会社の奴隷になってくれる人材が不足している。
奴隷不足なわけですね。
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私も含め、若年層の平均年収が低下傾向にあるのは、
企業が社員の給料を上げず、社会保険料が増加しているからです。
企業側もなんとかしようと動き始めていますが、
もう手遅れですね。
日本から出て海外で働く人が増えるのも頷けます。
このような人に対して「日本を捨てた裏切り者」
などという老害がいるようですが、
ちょっと意味が分かりません。
良い条件を提示されればそちらに流れるのは必然です。
ということで、
今回は、世の中でよく聞く「人材不足」には
「奴隷不足」も含まれていることを取り上げました。
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